Interview下河開発部 2014年入社将来を担う若手にプラスの刺激を

キャリアチェンジで開発職に。
GISによる自社開発という
事業に魅力を感じて転職入社

パティシエからITへとキャリアチェンジし、運用、保守、開発と広く経験を積んで転職先を探したところ、ドーンに出会いました。
注目したのは地元・神戸にあって、GISによる自社サービス開発に重点を置いているところです。

厳しい指摘があっても提案を繰り返し、クライアントの思いをかたちに。
エンドユーザーをよく見つめて進める点が、ものづくりの共通点です

私の仕事は官公庁や自治体のサービスに使われるサイトやスマートフォンアプリ開発です。
クライアントの方々は取り組み姿勢が熱心で、たとえば子育て支援センターの方々との打ち合わせでは、子育て中の親御さんを対象としたアプリ開発のどこに力を入れるかという点で熱く盛り上がります。
私たちはシステム業界の流行を意識しがちですが、センターの方は予防接種のスケジュール管理、子どもの写真の保管など、ユーザーにとっての利便性を最優先に考えておられ、こういったユーザー側の生の意見を聴くことがとても参考になります。
このように、厳しい指摘を乗り越えて提案を重ね、思いを形にしていくのです。

新卒と中途も、助け合えば両方が伸びる。
若手とベテランをつなぐ役割にも注力を

中途採用は即戦力、新卒入社は一から学ぶと思われがちですが、ドーンは「わかる人はわからない人に教えて理解を深めることで両方が伸びる」という考え方ですから、経験者の私も入社後に多くを学びました。
また意外にもパティシエの経験がいきると感じることがあります。
それはITの知識があまりない方にも伝わるように説明する場面です。
実はケーキも召し上がる人をよく見てつくらなければ、よいものはできません。ものづくりの仕事はすべて、つくり手だけでは完結しないのだと納得しました。
私と同様に別業界から転職する人も、多彩な経験をいかせるのではないでしょうか。2018年4月に主任として業務の全体を見渡し、若手のバックアップも担うようになりました。
若手はLINEなどのSNSが生活の一部ともいえる世代なのですが、若手の発想とベテランの経験をつなぐ役を果たしていけたらと考えています。

20代30代の若手ミーティング、
本音で話せる飲み会を開催し、
新しい人材のやる気を応援

2016年から20代30代の若手だけが参加するミーティングを定期的に開催し、近い世代で会話を交わすなかで、わからない、間に合わない、助けて欲しいといった本音も吸い上げやすくなりました。
また「上司や先輩に言いたいことを言う飲み会」も定期的に企画しています。入社1年目の社員でも、上司や先輩たちと接しやすくなるのがメリットです。
若手の活躍はサポート次第です。モチベーションアップにつながる工夫を凝らし続けたいです。

下河の「ある1日」

08:35

出社/メールチェック
下河

少し早めに出社してメールをチェックし、返信。システムの仕様は電話でも確認します。

09:00

ミーティング/開発業務

30分ほどのチームミーティングで進捗状況を共有。仕様のチェックもれ、抱えている問題点はないかなどについて話し合います。
メンバーからの報告や意見が飛び交う時間をもつことで、プロジェクトがスムーズに進みます。

12:00

昼休み
下河

同僚と一緒にランチタイム。ドーンは神戸三宮ターミナルや磯上公園からほど近く、周辺には飲食店が多いため、選択のバリエーションには困りません。
ランチ後は、午後からの打合せのために取引先に出向くこともあります。

13:00

開発業務/会議

取引先と会議。成果物を確認し、取引先からの要望を伺い、改善策を考えます。

19:30

退社

明日の作業を確認し、優先度の高い業務を把握したうえで、整理してから帰ります。

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