Interview沢田開発部 2014年入社GISはドーンの柱であり、私の柱

農学部出身の私が
GISのおもしろさに目覚め、
やりたいことを優先して就活

私は農学部出身なのですが、測量などに役立つ技術を身につけようと勉強を始めたところ、出会ったのがGISでした。
地理情報を表示し検索するしくみの活用にがぜん興味がわき、就活ではピンポイントでドーンを選んだのです。

プログラミングをしっかり身につけてからの入社ではなかったものの、
わからないことを自分で調べるうちに、社内での説明や提案がスムーズになりました。

最初はわからないことが多く、しかも顧客から依頼される仕事の場合、業界の特徴や業務の内容などを把握してからでないと提案ができないため、ハードルが高いと感じました。
それが調べたり勉強したりするとわかることが増え、社内での説明や提案もできるようになって、仕事がとても楽しくなってきたのです。
地図に強い会社なので知識を身につけるチャンスも多く、犯罪や事故などが発生しやすいポイントがずれて表示されるといった問題の解決にも取り組めるようになりました。

GISの関連事業に力を発揮できるよう、
ニーズを捉え、積極的に企画の提案を

5年目に入ってからはSEとして企画や設計に取り組むことが多くなりました。
今後はもともと興味のあったGIS関連の開発にもっと力を入れることができればと考えています。
ユーザーのニーズをキャッチし、知識を深めて、新しいプロジェクトのアイデアを仕事に活かすことが目標です。
安心安全というドーンの大きな事業テーマと、長年積んできた地理情報システムの経験と実績とをかけあわせれば、新しいサービスの創出は無限だと思います。
これまでも聴覚障がいのある方に向けた緊急通報サービス「NET119」の普及を進め、また山歩きで迷った人が自分の辿ってきたルートを地図上に表示できる新サービスにも取り組むなど、GISを人の役に立つサービスへと結びつけるのは、ドーンの大きな強みであり、使命です。
GISの魅力を多くの人に実感してもらえるように、先輩方から知識や技術を吸収し、開発スキルを磨いていきたいです。

効率的に仕事を進めることで、
定時に会社を出て、
趣味を楽しむことが可能です

水曜日がノー残業デーに決まり、働き方に少し変化がみられます。
その日に行うべき業務は早い段階で整理し、時間配分を決めるようになりました。
8時間以上もずっと集中し続けるのは難しいですから、配分を考えて効率的に進める必要があります。
育休明けの方もバリバリ働いている様子を間近で感じ、働きやすい環境のありがたさを感じます。
仕事がより効率的に、しかも充実するように、これからも意識を高めたいです。

沢田の「ある1日」

08:45

出社/メールチェック

緊急の連絡がないかメールチェックをしながら、業務の優先順位、スケジュールを考えます。

09:00

開発業務
沢田

前日の打ち合わせ内容に基づいて、担当している案件の仕様書を作成。
朝は頭がすっきりしていて仕事がはかどるので、ここぞとばかりに力を入れます。
30分ほどのプチミーティングでチームメンバーと業務の情報を共有することもあります。

12:00

昼休み

持参したお弁当を食べながら、のんびりとリフレッシュタイムを楽しみます。

13:00

開発業務

仕様変更に伴う外部設計の資料を作成。
チェック項目がたくさんあるので集中して進めます。

18:00

退社
沢田

SEの仕事は残業が多いと思われがちですが、スケジュール管理を意識すれば定時で帰ることができます。
開発メンバー同士で飲みに行くこともありますよ。学生時代からの趣味は合気道。定時に終わったら平日でも稽古に参加しています。

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