GISってなんだ?

AboutGISってなんだ?

私たちの日常生活をサポートするGIS

インターネット上で気になるお店を見つけました。「場所はどこ?」「駅から何分?」「混雑状況は?」そんなあなたの疑問に、GISがいつも答えてくれています。GISはデジタル地図の中に沢山の情報を詰め込んでおり、用途別に検索したり、分析することができます。私たちの日常生活をサポートしてくれる欠かせない存在なのです。

GISを知ろう

GISを知ろう

GISとは、Geographic Information System -地理情報システム- の略称です。
GISは、電子地図の上に、様々な付加情報を重ねていくことで作られています。
重ねられたたくさんの情報から、一つの情報では見えなかった情報が見えてくるようになります。
例えば、「防災施設」に「道路情報」を重ねれば、「災害時の避難経路」を分析することができるようになります。
このように、単なる地図情報ではなく、情報の関連性も可視化できるようになる。これがGISです。

私達の身の回りで活躍しているGIS

私達の身の回りで活躍しているGIS 私達の身の回りで活躍しているGIS

上記で取り上げたGIS以外にも、
電気、ガス、水道、道路など、インフラ(社会基盤)の整備・管理にもGISが利用されています。
IT(情報技術)の進歩によりGISの技術は生まれ、あらゆる地理情報を電子化することが可能になりました。
もし、私たちの身の回りにGISが無くなったらどうなるのでしょうか。
気になるお店に行きたいけれど場所がわからない。
場所を探していたら道路の渋滞に巻き込まれてしまった。
なんとか着いたものの、お店が休みだった。
ということになります。
スマートフォンや携帯電話のナビゲーションサービスを利用すれば、 GISが必要な情報を素早く見つけ出し、情報を可視化してくれます。
視覚的にもわかりやすく情報を把握できるので、地図情報以外である情報の関係性も見えてきます。
GISは、私たちの気がつかないところで、日常生活を最適な方向へ導いてくれているのです。

ドーンのGISの技術

ドーンのGISの技術 ドーンのGISの技術

当社のGISエンジンは、超高速表示機能を備えています。
多層に重なるデータを同時に高速配信できる機能をもっており、スムーズな地図操作を可能にします。
また、サーバ側の負荷を軽減する処理機能により、快適な操作性を実現します。
これにより、多くの官公庁や自治体、民間企業など幅広い分野で採用されています。

GISの未来

GISの未来 GISの未来

GISは社会生活の情報基盤となっており、特に近年では防災部門の強化にも注目されています。
地震、台風、水害など自然災害に対する対策措置に向け、今後も公共事業でのニーズは非常に高いと言えるでしょう。
GISがもたらす未来は、安心安全社会を創り出す当社の未来にも繋がっているのです。

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