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聴覚や言語に障がいのある方のためのNET119 緊急通報システム

緊急通報を受けた消防から緊急通報者に身体の状態を問いかけたり、消防が到着前に建物施錠を解除するよう呼びかけたりするためにチャットによる文字対話を行うことができます。

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自治体によるデータセンター立地地域の地震危険等調査(建物倒壊危険度調査・火災危険度調査・総合危険度調査)では最高ランク評価場所に立地 しています。このほか、耐震構造専用ビル・非常用電源設備・災害検知システム・ガス消火設備などのファシリティ設備が整備されたデータセンターでNET119 緊急通報システムをは運用しています。
サーバルームへのアクセスは厳重に管理されており、事前申請・生体認証によるゲート・有人警備による運用を行っています。

NET119 緊急通報システムはクラウド型のサービスです。携帯電話各社から新しい携帯端末がリリースされるとサービス対応テストを行い順次対応を行っています。2015年8月現在、スマートフォンはiPhone(4以降)とAndroidスマートフォン(2.1以降)に対応しています。

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弊社は、一般社団法人情報通信技術委員会(TTC)における緊急通報アクセシビリティSWGのリーダー企業として選任され、同SWGにおいて、約1年間にわたり、他委員企業と共に共通電電文仕様書の策定を実施して参りました。

そして平成29年1月、総務省消防庁が実施した実証実験「事業者間連携検証」にTTCを代表して実験に参加。同SWGで策定した共通電文を実装した弊社NET119と、総務省消防庁が開発委託した仮想NET119事業者間において相互接続性を確認することに成功。 この実証実験における相互接続性の検証とTTC標準仕様の制定により、弊社がこれまで取り組んで参りました、NET119における国内標準化活動は一定の成果を得ることが出来ました。

さらに総務省消防庁では、共通電文を実装していない従来のNET119と、TTC標準仕様「TS-1022 NET119共通電文仕様書1.0版」を実装したNET119を「NET119 2.0」と新たに定義づけることとし、「NET119 2.0」による国内標準化促進と、今後の全国消防本部への普及展開が提案されました。

これに伴い、弊社は今後も「NET119 2.0」国内標準化における中心的存在としてサービス開発を先進的に取組み、ユニバーサルサービスを目指した社会基盤としてのNET119の普及促進と更なる技術的発展を支え続けます。

これまでの歩み (別ウィンドウが開きます)

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「NET119 2.0」とはなんですか?これまでのNET119とは違うのですか?
異なる事業者のNET119を使用する消防本部間において連携が可能なものがNET119 2.0です。NET119は事業者間の連携ができません


また、NET119 2.0では、下のQAにあるTS-1022「NET119 共通電文仕様書」に対応しています。

 
TS-1022「NET119 共通電文仕様書」とは何ですか?また、どこで参照できるのでしょうか?
異なる事業者のNET119を使用する消防本部間の連携を実現するために定められた技術仕様です。
TS-1022「NET119 共通電文仕様書」では、全国どこからでも最寄りの消防本部へ通報できる緊急通報の仕組みや、NET119 事業者が最低限満たすべき技術的条件仕様を定めるとともに、共通電文も定めています。

一般社団法人情報通信技術委員会(TTC)や総務省消防庁のホームページでで公開されています。
 一般社団法人情報通信技術委員会(TTC)のページ
 総務省消防庁「119 番通報の多様化に関する検討会」報告書(pdf)
 
TS-1022「NET119 共通電文仕様書」の共通電文では、どのような要件が定義されているのですか?
TS-1022「NET119 共通電文仕様書」では、以下の要件が定義されています。
  1. NET119ゲートウェイを設置し、NET119ゲートウェイ間で緊急通報を自動転送することによって、NET119の事業者が異なる消防本部間の連携を実現する機能を標準仕様として定めています。
  2. SIPをベースとしたシグナリングプロトコル、JSONをベースにしたブラウザとの相性がよい軽量なデータフォーマット(電文仕様)を標準として規定し、事業者間の相互接続を可能にしています。
  3. GPSによる位置情報通知のフォーマットを統一しています。
  4. TLS (Transport Layer Security)による通報内容の保護手段を規定しています。
 
TS-1022「NET119 共通電文仕様書」は、どこで定義されたのですか?
一般社団法人情報通信技術委員会(TTC)のアクセシビリティ専門委員会で定義されました。
このアクセシビリティ専門委員会では、大規模災害および聴覚・言語障害に対応可能なスマートフォンおよび無線マルチホップ通信を組み合わせた新たな緊急通報システムが検討されました。
平成29年3月には、委員会の成果物としてTS-1022「NET119 共通電文仕様書」が策定されました。
 
NET119 2.0ではないNET119(Net119)やWeb119と呼ばれるものがあります。これらはNET119 2.0と接続されますか?
TS-1022「NET119 共通電文仕様書」を満たしていないNET119(Net119)やWeb119はNET119 2.0と接続されません。
異なる事業者のNET119を接続するには、NET119(Net119)やWeb119を提供している事業者が仕様を満たす必要があります。
 
NET119 2.0の事業者は、どのようなガイドラインや遵守事項・体制などがセキュリティ条件として規定されていますか?
以下の法令、条例等を遵守することが定められています。
・個人情報保護法
・地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドライン
・電気通信事業における個人情報保護に関するガイドライン

また、提供事業者は以下の資格を有することも定められています。

ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)
プライバシーマーク
 
NET119 2.0では、大規模災害などに備えた要件は定義されているのでしょうか?
同一の構成を DR(ディザスタリカバリ)サイトで構築することが求められています。
また、DR(ディザスタリカバリ)サイトは300q以上離れた遠隔地に分散することや、DRサイトにリモートバックアップすることも求められています。

誰を対象にしたサービスなのでしょうか?誰でも利用できるのでしょうか?
NET119 緊急通報システムは、聴覚の障がい及び音声・言語・そしゃく機能障がいや音声による通報に不安のある方を対象としています。音声による119番通報が可能な方は、既存の音声による119番通報をご利用ください。
 
消防の指令センターがNET119 緊急通報システムを導入するには何が必要ですか?
NET119 緊急通報システムはクラウド型のサービスです。消防様ではインターネット接続ネットワーク・通報監視用パソコン・パトライトをご用意ください。
 
NET119 緊急通報システムを導入する費用はどれくらいですか?
NET119 緊急通報システムを導入するには初期費用と月額使用料が必要です。月額費用は消防管轄の行政界により異なります。詳しくは弊社営業担当までお問い合わせください。
 
NET119 緊急通報システムで通報する利用者は誰でも通報できるのですか?
NET119 緊急通報システムは登録制のサービスです。また、音声による通報が困難な方を対象にしています。緊急通報の通報者を特定し救急対応等を迅速化するため、利用開始前に通報者の携帯電話機器やプロフィールなどを登録する必要があります。
 
NET119 緊急通報システムはスマートフォンやガラホ(ガラケー型スマートフォン端末)で利用者登録し通報することはできますか?
NET119 緊急通報システムは、スマートフォンや携帯電話のほか、ガラホ(ガラケー型スマートフォン端末)から利用することができす。

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